傍観者サイド

男、学生。特撮とサブカルと戦国時代が好き。

松江城に行ってきた



先月の15日に島根県松江城に行ってきた。

松江城がどんなお城かというのはWikipediaのリンクを貼っておくのでそれを参照してほしい。

 

松江城https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E5%9F%8E

 

さて、まずは堀を超える。

立派な水堀だ。

駐車場を求めて周辺をぐるっと回ったが、やはり規模がでかい。
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まあこういう江戸初期に建てられた城は居城としてのものだから当然といえば当然だ。

 

 

そして敷地の中に入ると周辺の櫓などを散策

狭間を覗いたり、下を見下ろしたりと忙しい。

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こうしてどこに兵を置いてどう守るか...なんていう妄想に耽っていると中々本丸まで行くことが出来ない。

 

 

 

そしてとうとうやって来た本丸。


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いざ、天守へ。

天守に入ると下駄箱がお迎えしてくれます。そう、城内は土足禁止。

当たり前です、現存天守です。

下駄箱に靴を入れていざ、城内へ。


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中がどうなっているかと言うと、まあお城によくある博物館風ですね。

写真は昔のシャチホコです。

当時の井戸なんかもありました。

この松江城、井戸があったり天守の入口が虎口に近い役割を果たすなど、江戸初期築城にしては結構戦う気のある感じの造りです。


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 鎧なんかもいっぱい飾ってありました。


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扇風機に監視カメラ。

こういうとこまでしっかり撮影するあたりに私の性格が出ます。

 

さて、やはり現存天守だけあって城内は階段が急です。

普段使いする訳じゃなくて敵が来た時にこもるような場所だからとにかく通りにくいように作られている。

まあそれでもサクサク上がっていくんですがね。


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さて、最上階への階段です。

こんなに戦う姿勢を見せられるとこんな踊り場1つとっても戦うための仕掛けに見えてしまうのは私だけでしょうか。

悪い癖です。

単にスペースの問題でしょうね。

 

 

さて、そんなこんなで最上階です。
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生憎の曇り空ではありましたが...。

天守からの眺めは最高でした。

やっぱりお城はいいですね、はい。

皆さんも是非松江城に行って欲しいです。

というか晴れの日に行って天守からの眺めを撮って僕に送ってください。

 

曇天の中ではあったけれど、楽しい思い出をありがとう、松江城

また来るからな。

次は絶対晴れの時に。